■これまで、福島においては団体生命共済の加入率が80%を超えている「組織加入県」でしたが、2021年10月発効時点で80%を割り込み「組織加入見なし県」となっています。「組織加入見なし県」でも、県内自治労組合員であれば「どんな病気にかかっていたとしても、最低保障額に加入することができる」という特典を受けることができます。 ▶しかし、「80%を割り込む」状況が3年続けば、組織加入県から外れます。こうなると、今度は各単組の加入率が80%を超えているかどうかで、判断されることになります。 ▶残念ながら、福島の半数以上の単組が「加入率80%未満」であり、これらの単組組合員は、健康告知区分が「非通常就業者」であれば、団体生命共済には「加入できない」ことになってしまいます。 ▶以上のような状況であることから、「組織加入県」継続のために、県本部・県支部・こくみん共済coop福島推進本部、そして各単組が連携して、全力で取り組む必要があります。
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