仕事をしていると、「こんなふうにしたら、もっと喜んでもらえるかな」とか、「こうすればもっといいサービスが提供できるのに」って思うことがあります。その思いを職場の仲間、市民といっしょに実現しようとすることが「自治研」「自治研活動」です。「自治研」という言葉は、「地方自治研究」の略です。 「組合の任務は、労働条件の改善でしょ。仕事の中身は関係ないでしょ」。そんな声も職場にはありますが、住民に喜ばれる仕事、市民から信頼される仕事をしていかなければ、やりがいのある仕事を実現することができないばかりか、質の高い公共サービスを提供することはできません。 また自分たちの賃金、労働条件の改善だけに取り組んでいる労働組合に、市民からの共感は得られません。 自治労は公共サービスに携わる労働組合として、この自治研活動を自治労運動の大きな柱として位置づけ、1957年から取り組んでいるのです。 |
第40回地方自治研究全国集会(しまね自治研)【終了】 | |
開催月日 | 2024年10月4日(金)~5日(土) |
日程(概要) | ▶第1日目 10月4日(金)全体集会 10:00~17:00 (会場)「くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)」(島根県 松江市) ▶第2日目 10月5日(土)分科会 9:00~16:00 【会場】全体集会タイムスケジュールおよび分科会会場一覧(pdf) ←自治労本部HPへのリンク |
その他 | ※詳しくは組合員専用ページ「C_19_自治研」にてご確認ください。 |
写 真 | (説明)写真左から「オープニング」「石上中央執行委員長挨拶」「分科会の様子(第2分科会)」 |
第4回自治研UNDER35全国集会(高知県いの町・日高村)【終了】 | |
実施月日 | 2023年9月22日(金)15:00~24日(日)15:00 |
場 所 | 高知県いの町役場内「いのホール」 〒781-2192 高知県吾川郡いの町1700-1 |
オンラインセミナー「自治研って何?地域のためにできること」【終了】 | |
実施月日 | 2023年8月18日(金)18:00~20:00 |
場 所 | WEB(ZOOM) |
第39回地方自治研究全国集会(静岡自治研)【終了】 | |
開催月日 | 2022年10月7日(金)~8日(土) |
日程(概要) | ▶第1日目 10月7日(金)全体集会 10:00~17:30 (会場)グランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター) ▶第2日目 10月8日(土)分科会 9:00~16:00 (会場)静岡市内の会場に分散(本部発文(分科会の会場一覧)(pdf)) |
全体集会資料 | ▶集会1日目の全体集会資料を「専門部会員専用ページ」(要PW)に掲載しました! |
第19年次自治研 |
■第19年次自治研「提言書」を提出▶2024年10月2日(水)16:45~県商工労働部長室にて、第19年次自治研における3つの専門部会のレポートを基に作成した「提言書」を県商工労働部長へ提出しました。▶提言書の正式名称は「2025・2026年度福島県予算編成に係る提言書」で、2025年度の予算編成後に文書により回答がある予定です。 ▶写真は、①「県本部 澤村委員長(写真右)から松本商工労働部長へ提言書を手渡す様子」②「意見交換の様子」です。 ▶県本部からは、自治研政策闘争委員会メンバーである以下の6名が出席しました。 ①澤村英行 県本部中央執行委員長 ②佐藤寛喜 県本部副中央執行委員長 ③鈴木 茂 県本部書記長 ④志賀一幸 県本部特別執行委員(県本部地方自治研究所理事長) ⑤半沢雄助 組織内県議会議員 ⑥坂内孝浩 県本部特別執行委員(県本部地方自治研究所研究員) |
第20年次自治研の日程 |
■専門部会中間報告会○と き:2025年3月15日(土)13:30~16:00○ところ:福島市「福島県青少年会館 大研修室」 ※中間報告会終了後に、同会館研修室に分かれて各専門部会を開催していただくことになります。 ■県本部第20回自治研集会○と き:2026年6月5日(金)13:30~6日(土)12:00○ところ:磐梯熱海温泉「ホテル華の湯」 (関連会議) ○第3回政策闘争委員会 2026年6月5日(金)10:30~(会場は上記自治研集会と同じ) |
各専門部会の開催通知 | ※各単組における専門部会員の旅費積算根拠としていただくために掲載するものです。全てpdfファイルです。【第1専門部会】テーマ「地域創生」○第4回部会 2024年12月17日(火)18:30~(Zoom)○第3回部会 2024年10月26日(土)9:30~「県本部自治研室」 ○第2回部会 2024年9月21日(土)10:00~「県本部自治研室」 【第2専門部会】テーマ「自治体議会改革」○第4回部会 日時未定(Zoomの予定)○第3回部会 2024年11月17日(日)9:30~「ホテル福島グリーンパレス」 ○第2回部会 2024年9月21日(土)13:00~「県本部自治研室」 【第3専門部会】テーマ「震災・原発事故」○第5回部会 2024年12月8日(日)10:00~「県本部自治研室」○第4回部会 2024年11月9日(土)10:00~「県本部自治研室」 ○第3回部会 2024年10月19日(土)13:00~「県本部自治研室」 ○第2回部会 2024年9月21日(土)15:00~「県本部自治研室」 |
各専門部会第1回部会を開催 | ▶日時:2024年8月24日(土)15:30~ ▶場所:「双葉町産業交流センター」 ▶内容: ○自己紹介、○役員選出、○部会テーマ(詳細)の検討、○第2回部会の日程 |
専門部会第1回全体会を開催 | ▶日時:2024年8月24日(土)14:30~ ▶場所:「双葉町産業交流センター」 ▶内容: ○委嘱状交付(自治研アドバイザー)、○運営方法等の説明、○第1回部会の進め方 |
闘争委・推進委第1回合同会議を開催 | ▶日時:2024年8月24日(土)14:30~ ▶場所:「双葉町産業交流センター」 ▶内容: ○経過報告、○専門部会員の登録状況と運営方法 |
第2回自治研政策闘争委員会を開催 | ▶日時:2024年8月24日(土)10:30~ ▶場所:「双葉町産業交流センター」 ▶内容: ○経過報告、○提言書(案)、○第19年次自治研レポート表彰の決定 ○第20年次自治研レポートに係る表彰制度、○その他 |
専門部会毎のテーマと登録者数 | 【第一専門部会】「地域創生」・・・・・・・登録者数「13」名 【第二専門部会】「自治体議会改革」・・・・登録者数「8」名 【第三専門部会】「震災・原発事故」・・・・登録者数「10」名 |
活動再開 | ▶東日本大震災の影響を受けて中断していた自治研活動を2014年度に再開 |
第17年次 自治研活動 |
▶再開後、第17回自治研福島県集会へ向け活動を進め、2016年6月17日に、約100名の参加者を得て県集会が開催されました。 ▶第17年次自治研活動において作成・提出されたレポートを基に、「福島県予算編成(2018年度・2019年度)制度政策提言書」を作成し、2017年10月3日に県商工労働部長へ提出しました。 ※この取り組み(制度政策提言書の提出等)が自治労本部「月刊自治研」2018年2月号の「地域発!各県自治研活動レポート24」で紹介されました! ▶自治労本部「月刊自治研」2018年2月号(目次) |
第18年次 自治研活動 |
▶第18年次自治研活動については、2017年4月26日の第1回政策闘争委員会の開催を皮切りに、3つの専門部会における調査研究を進め、2018年5月25日に約70名の参加者を得て、第18回福島県集会を開催しました。 ▶各専門部会や各単組等における自治研活動や、提出されたレポートに対する表彰制度を設け、2019年12月9日に開催した県本部自治研学習会において表彰を行いました。 |
第19年次 自治研活動 |
▶2019年12月9日に県本部自治研学習会を開催しました。 ▶2021年10~11月に第19回自治研福島県集会を開催すべく、2020年8月に専門部会員の募集を行いましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響等を受け、取り組みが進みませんでした。 ▶2022年6月10日に開催した県本部第12回中央執行委員会において、改めて「第19年次自治研対応方針」を決定し、取り組みを進め、2024年5月24日(金)・25日(土)の日程で第19回自治研集会を開催しました(参加者延べ約100名)。 ▶10月2日に県商工労働部長へ「2025・26年度福島県予算編成に係る提言書」を提出し、予算編成後の回答を待っている状況です。 |
第20年次 自治研活動 |
▶2024年7月末で新たな専門部会員募集を終了(登録者31名)し、8月24日(土)に「双葉町産業交流センター」にて、専門部会第1回全体会を開催し、専門部会の運営方法等について説明しました。全体会終了後には、同会場にて3つの専門部会とも第1回の部会を開催し、第20年次の自治研活動をスタートさせました。 ▶第20回自治研福島県集会は、2026年6月5日(金)~6日(土)の日程で開催する予定です。 |
第19回集会の記録写真 |
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自治研・政策闘争委員会 | 地方自治研究活動推進委員会からの提言を受け、「福島県予算編成に係る提言書」を作成し、県へ提出します。 |
地方自治研究活動推進委員会 | 福島県地方自治研究所内に置き、各専門部会からのレポートの提出を受け、「提言書掲載依頼内容」を作成し、闘争委員会へ提出します。 |
自治研推進委員会専門部会 | 上記推進委員会の作業部会の位置付けとし、専門部会毎にレポートを作成し、県自治研集会においてその内容を発表し、推進委員会へ提出します。 |
▶第20年次自治研の進め方等については、2024年5月24日に開催した県本部第3回自治研政策闘争委員会において、「第20年次自治研対応方針」を決定し、これに基づき、2026年6月5日(金)~6日(土)に予定する県本部第20回自治研集会開催へ向け、取り組みを進めていきます。 ▶随時、進捗状況について、このページで組合員の皆さまへお知らせしていきます。 ▶特に調査・研究を行いレポートを作成する「専門部会」の活動については、現地調査などもあり、またテーマによっては、現在の職場における担当業務、または将来担当するであろう業務の参考となる場合もあります。大変楽しく、有意義な活動となることは間違いありません。第20年次自治研専門部会員の募集は終了しましたが、第21年次自治研専門部会員の登録(2026年5月頃から開始する予定です)へ向け、ぜひご検討ください。 (第19年次自治研 第1専門部会の現地調査から) |
▶自治労本部作成の、自治研(地方財政)に関する学習素材『当局の「財政が厳しいから…」は本当か~地方財政確立の取り組みにむけた動画配信~』を県本部組合員専用ページ(要パスワード、C_05_地財確立)に掲載しています。単組の自治研活動における「財政分析」の際の参考となるものと思います。ぜひ、ご活用ください。 |